約 2,864,564 件
https://w.atwiki.jp/queseraserapso2/pages/58.html
けだま 【ヘボコン】高島屋ヘボコン出場レポート! | ハイエナズクラブ 【ヘボコン】高島屋ヘボコン出場レポート! | ハイエナズクラブ "彼の遺産がどのように生き続けるのか、私には見当もつきません。ゲーム産業は慌ただしく変化し続けており、人は各々のメッセージボードのスレッドばかり気になって、ささいな妄想的苦情に囚われています。手厳しく聞こ..." “彼の遺産がどのように生き続けるのか、私には見当もつきません。ゲーム産業は慌ただしく変化し続けており、人は各々のメッセージボードのスレッドばかり気になって、ささいな妄想的苦情に囚われています。手厳しく聞こえるかもしれませんが、私には人が愚かなことで言い争い、時間を無駄にしている様に見えるからです。そのために世のなかの素晴らしい才能が無駄に終わっていくのは、なんと残念なことでしょうか。飯野のような人は、メッセージボードの言い争いなどに時間を取られることは、まずないでしょう。彼はいつでも創造性を最大限発揮して、何事においてもまるで時速100マイルの超特急で動き回るように、充実した人生を送ることに忙しい男でした。彼の生涯は比較的短いものだったかもしれません。ですが、これだけは言えると思います。彼は、自分が生きた時間の中で、 ほとんどの人が一生涯でするより多くのことを成し遂げたと。彼の遺産は友人やご家族、ファンといった関係する人々の中で、ずっと生き続けるでしょう。以上、 とにかく本当に大切なことを述べさせていただきました。” - ゲームクリエイター「飯野 賢治」が残したもの 友人ジェームズ・ミルキーが語る奇才の人生 | AUTOMATON sf13_20130813_2_09.jpg バターで作られた牛。 アイオワわろた sf13_20130813_2_09.jpg バターで作られた牛。 アイオワわろた Schrodinger by zimra-art on DeviantArt Schrodinger by zimra-art on DeviantArt "石川シスケ" “石川シスケ” - 【画像】最強に抜けるエロ漫画家wwwww | ぴこ速(〃'∇'〃)? GADGADGET / JNTHED GADGADGET / JNTHED Tumblr Tumblr ArtStation - Suicide Squad’s Harley Quinn, Yinxuan... ArtStation - Suicide Squad’s Harley Quinn, Yinxuan Dezarmenien ArtStation - Suicide Squad’s Harley Quinn, Yinxuan... ArtStation - Suicide Squad’s Harley Quinn, Yinxuan Dezarmenien ArtStation - Shimakaze Reincarnated, Tim Löchner ArtStation - Shimakaze Reincarnated, Tim Löchner 141231 141231 2ring 2ring on Flickr. 2ring 2ring on Flickr. 20140720 on Flickr. 20140720 on Flickr. 20140713b on Flickr. 20140713b on Flickr. BABYMETAL [Catch me if you... BABYMETAL [Catch me if you can] https //www.youtube.com/watch?v=LKBXALjWAZo Squae Face Icon... Squae Face Icon Generator http //www.icongenerators.net/square.html ちびメーカー http //gen8.deviantart.com/art/Chibi-Maker-1-1-346025144 ちびメーカー http //gen8.deviantart.com/art/Chibi-Maker-1-1-346025144 QSS_happy_new_year_2013 QSS_happy_new_year_2013 PSO2 楽屋でメルフォンシーナ PSO2 楽屋でメルフォンシーナ 引用元 : http //sisilypearl.tumblr.com/rss Tumblr #Tumblr
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2131.html
小十郎×さすこ。 小十郎、さすこ共に囚われの身。 さすこが薬でべろんべろん。 エロはあるがあまりエロくない気がする。 衝撃かもしれないラスト。 『 手首をぎりりと締め上げられるような、そんな痛みに、小十郎の意識は急激に覚醒した。 瞼を開けると、光が見えた。太陽ほどに眩しい光。 思わず目を瞑りかけたのだが、瞳孔の順応を待って今一度光を見遣れば、それは単なる蝋燭の炎であった。 火先をちろちろと揺らして、静かに、だが暗闇の中で鮮明に炎を燃やしている。 暫し、その小さな火に目を奪われていた小十郎だったが、手首や肩の、軋むような痛みに意識を呼び戻された。 何だと思い見上げれば、己の腕に鉄枷の嵌っているのが見えた。 そしてその枷は、いかにも頑丈そうな鎖で以って壁に繋がれている。 ……何だ、これは。 小十郎の驚きは、しかし声にはならなかった。何だこれは、一体、何がどうなっている。 試しに、と枷ごと鎖を引っ張ってみた。がちゃり。金属の擦れる耳障りな音がひたすら響くばかりで、 枷も鎖も繋がれている壁も、びくりともしない。悪あがきのように何度も試してみたが、同じ事だった。 壁を背に座っている格好だから、体ごと鎖に吊り上げられるよりはマシだが、 しかし腕だけ吊るされるのも、なかなかに辛い。 目が覚めたら知らずの内に体の自由を奪われている。常人ならば、軽い恐慌を来してもおかしくはない状況であった。 だが彼は、片倉小十郎は、奥州に智の小十郎ありと謳われる程の軍師であり、何より胆の据わった男であった。これしきで取り乱すような男ではなかった。 小十郎は辺りを見回した。 薄暗い、が、灯る蝋燭が辛うじて部屋の内部を朱色に照らし出していた。 漆喰の壁に畳の床。ここまでならば、上等な拵えの、ごく普通の部屋のように聞こえるだろう。 だがごく普通の部屋に、虜囚を捕らえておく為の鎖や枷なぞ、ある筈が無い。 何より、小十郎の視線の先にあるのは、壁ではなくて太い木の格子であった。 そして、見える個所には、採光用の窓は一つも無い。 ……座敷牢、か。 そこまで考えたところでふと、ずきりと頭に痛みが走り、小十郎は眉を顰めた。 酩酊したあとのひどい頭痛に、それはよく似ていた。酒を飲んだわけでも、ない、のに―――― ――――そうだ、今の状況を把握したは良いが、何がどうなって己はこんな状況に立たされているのだ。 小十郎は必死に己の記憶を辿った。だが、彼が思い出すのを阻むように、頭痛は更に酷くなっていく。 ぶん、と大きく頭を振った。次いで、後ろの壁にがんと頭を打ち付けた。 痛い、痛いが、外部からもたらされた痛みが、泥沼のような頭痛を打ち消して、却って頭の靄が晴れて行くようだった。 俺は、一体、一体何を、していた――――? 思考能力を取り戻した頭で今一度、記憶を探り、 松永久秀の恐るべき計画2
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2606.html
「すまないが、私は女性には優しくする主義なのでね」 「…っは、……ふざけんな…!」 「少年扱いしてほしかったか」 地面に爪を立てる指先を睨んでいる事しか出来ぬ慶次に、加えての押し問答は 辛すぎた。言葉と共に耳の裏に舌が這って、慶次は身を強張らせる。松永は酷く 扱われぬ事こそが慶次にとって最悪の行為と知っている。 物理的な逃走よりも精神的な逃げの一手を与える方がつまらない。 恋人同士の睦み合いの様な唇で労わる口付けを耳から項へと与えながら十分に 熟れた小さな双丘の間へ、指の背で口を開かせるようにして性器の先を押し当てる。 肌で知る熱の感触に上げた引き攣れた声は、嗚咽にも似ていた。 「力を抜いていればいい」 「い、やだ、嫌だ…嫌……ッあ、あ、ぁ…!」 一度きり慶次は背に圧し掛かる獣から逃れようと腕で地面を這ったが、腰を 捕らわれたまま姿勢が低くなっただけで、指で丹念に解された入口は時間を 掛けて先端を飲み込んでいった。乱暴さは薄く、その分、きつく締まる内壁は 逐一男の形を慶次に知らせる。 「痛、ひっ……う、ぅあ、やだ、やぁ……!」 「……は、……ああ、矢張り生娘だったか」 腹を押し上げる質量は ―――――― ここで途切れているのでここまで この後がっつんがっつんなってぼろぼろの所に秀吉のあれで可哀想! な展開だと思われる。 でも自分は甘いのが好きだ。 組み合わせとか需要に逆らいまくっててすまない。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/3035.html
「ッ!?」 「ククク……正に機能美の極み、と言った所か。いや実に素晴らしい」 頬を撫でていた手が首筋を辿り、薄い筋肉の形を確かめるように胸板を這い回る。 唐突な出来事にただただ相手の成すがままにされていたが、やがてぞわぞわと肌の内側が痒みを訴え出した辺りで嫌な予感が頭をよぎった。 (これは………あの香か!) 不味い、と思って身を捩った、否捩ろうとした俺の首に、ひやりと冷たい物が触れる。 恐る恐るそちらに目線を動かせば、突き立てられた小太刀とその向こうの白と紺の忍装束……風魔だ。 「落ち着きたまえ風魔。彼がすっかり怯えてしまっているだろう」 静かだが有無を言わさぬ口調の主に、風魔は渋々、と言った様子で数歩下がる。 勿論突き立てられた刀はそのままだから、下手に動けばスパッと行くか、そうでなくとも大事な血管の一つや二つは簡単に切れてしまうだろう。 不味い状況から非常に不味い状況に変わり、背中に知らず冷たい汗が滲む。 「いやはや失敬。私自身は君を丁重に扱いたいとは思っているのだがね」 ずい、と松永の顔が近付く。 体の間で押し潰された乳房の感触に、内側の痒みが疼きとなって神経を震わせる。 「人を殺す為だけに長い年月をかけて作り上げられた、機能美に溢れかつ何よりも醜悪な……そんなおぞましい道具だからこそ、私のような数寄者は喉から手が出る程欲しくてたまらないのだよ」 この辺で力尽きた…
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2148.html
「片倉さん……」 「……ッ」 ――――ああもう完全に二人の世界だ、と政宗はげっそりしながら思った。 某主従のように、周りに花が咲き乱れているのが見えそうだ。 ただ、花といっても薔薇ではなくて……何だろう、チューリップとかその辺りか。それにしてもいい年をして、妙に様子が初々しい二人である。 逃げるなら、今の内だな。 政宗は縛られたまま、もぞもぞと、それこそ毛虫のように地面を這いずり始めた、が、 「こぉら、どこに逃げようとしてんのかなぁお馬鹿さん?」 ぐに、と背中を佐助に踏みつけられて、政宗は思わず肝を冷やした。 「……は、HAHAHAHAHA……」 とりあえず、笑ってみるが。 「笑って誤魔化してもだーめ。これからたっぷりお仕置きだよぉ竜のダンナァ? 覚悟してねぇ?」 にーっこり、と空恐ろしいほどにこやかに笑いながら、佐助が取り出したのは。 ――――史上最強の擽り兵器、『孫の手』。 さぁっと政宗の顔から血の気が引いた。 「ぎゃあああああああああ勘弁してくれ助けて小十郎ヘルプミィイイイイイイイイイ!!!!」 「今回ばかりは庇いたて出来ませぬのでこってり絞られますよう」 「テメェコノヤロォォオオオはははははははやめろくすぐってぇええええええええええ!!」 そーれこちょこちょこちょーと腋やらそこかしこを擽られて政宗は既にひぃひぃ言っている。 それを満足げに眺めつつ、決して手は休めない辺り佐助は鬼である。 ふと、その鬼は顔を上げて、小十郎を見た。真剣な表情である。 彼女の言わんとしているところは、小十郎にも何となく分かった。 「にしても……許すまじだね、この作者」 「ああ、この落とし前はきっちり付けねぇとな……」 辛うじて残っていた春本の裏表紙には、作者の名前がこう記されていた。 『麻津奈雅 妃沙英』と。 松永久秀の恐るべき計画19
https://w.atwiki.jp/briah/pages/1010.html
キャラクター名 SARAPスキル:★★愛情 :★厨房度 :★★★★★ ランカークラス Class C キルクラス Class B デッド数 Class S 所属部隊名 チーム邪気眼 名言 接待お願い^^ 勝ち馬属性 接待 戦闘スタイル 接待 総評 接待 本人への要望 接待以外でキルとってくださいww 本人より 接待なきゃ無理だよー;; 正体はるびえ・Nijiiro 接待でしかキルをとることが出来ない神並な接待厨 デッド数は計り知れない
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2138.html
「……佐助」 そっと、その名を呼びかける。 何はともあれ、まずはこの手枷を外してもらわなければ、行動を起こすことはできないのだ。 だが、佐助はびくりと肩を震わせただけで、起き上がらない。 やはり、薬の効果が辛いのか、それとも精神的によっぽど堪えたのか――。 小十郎自身、この忍がひどい辱めを受けたのだと考えるだに腸が煮え繰り返って仕方がなかったが。 もう一度、声を掛ける。 「平気か、佐助」 「……ん、ッ……」 返ってきたのは僅かな呻きのみだった。 だが、根気強く待っていると、やがて佐助は、ふらりとその身をを起こした。 それに小十郎は、この状況下においてでも少しばかり安堵して、 ――だが、直後に、戦慄を覚えた。 「かたくら、さん」 顔を上げた佐助は、とてもとても幸せそうに、愛しげに、その名を呼んで、微笑んだ。 凄艶に、それは、淫靡に。 ぞくり。小十郎の背に走った怖気は、恐怖だったのか、それとも。 よろり。佐助は獣のような四つん這いで、のろのろゆっくりと、だが着実に小十郎との距離を詰める。 やがて間隔は零になり、その掌が、小十郎の膝を撫でた。そろり、そろり。 息を呑みながら、間近に迫る橙の髪の毛を見つめれば、佐助はその視線に気が付いてゆっくりと小十郎を見上げた。 そして、今に蕩けてしまいそうに微笑んで。 「かたくらさん……」 酔いしれたような甘い甘い声音で、また小十郎の名を呼んだ。 ……何だ、これは。 「さす、」 呼ぼうとした名前は、口付けに吸い取られて、声にならずに消えた。 啄ばむような口吸い、時折、赤い舌で擽るように唇を舐められる。 はふ、と熱い息を漏らしながら、佐助は何度も何度も繰り返し口付けてきた。 さわさわ、と細い指が頬を撫でて、小十郎の整えられた髪の毛に差し入れられた。 体と心を、同時にじわじわと侵食されるような感触に、口吸いに、ざわりと肌が粟立った。 ちゅ、ちゅるり、息継ぎの合間に唇の隙間から舌を差し込まれる。小さいが熱い舌は、 隅々まで感じたいのだとばかりに小十郎の舌に絡み、口内を舐ってきた。 余りにも激しく性急な求めに、小十郎でさえ応じきれずに僅かに翻弄される。 やがて名残惜しげに唇が離れたかと思えば、再び、もっと深く。 最早小十郎は、息を乱さぬように意識することしか出来ない。 合間合間で、咎めるようにその名を呼んでも、名を呼ばれること自体が嬉しいのか、佐助はうっとりと目を細めるだけだった。 ……これは、完全に正気を失っている、止めなければ。 分かっているのに、自由を奪われた身の小十郎には、為す術など何一つ無い。 ようやっと濃厚な口付けが終わる。 低く低く、佐助、と呼びかければ、当の忍は少し首を傾げて、いっそ無邪気なほど艶やかに笑った。 松永久秀の恐るべき計画9
https://w.atwiki.jp/rokumonsen/pages/181.html
諸君 某はお館様が好きだ 諸君 某は お館様が好きだ 諸君 某はお館様が大好きだ 軍配斧が好きだ もふもふが好きだ 角飾りが好きだ 透け乳首が好きだ 川中島で 小田原で 長篠で 京の都で この戦国乱世で御奮闘なさるありとあらゆるお館様が大好きだ 鉄砲隊の一斉発射を気合いで吹き飛ばすお館様が好きだ あの拳で殴られた時など心がおどる 四国のからくりを撃破されるお館様が好きだ 「すくわっと」をしながら彼の御方の名を叫んだ時など胸がすくような気持ちだった 厳島を蹂躙なされるお館様が好きだ 「じゃいあんとすいんぐ」をして頂いた時など感動すら覚えた 丸太に乗って戦場を駆け抜ける様などはもうたまらない 軍配斧が某の振り下ろした二槍と共に敵兵をばたばたと薙ぎ倒すのも最高だ 想いが瞬を駆け抜け「てれぱしい」で会話した時など絶頂すら覚える 熱き拳で滅茶苦茶に殴られるのが好きだ バサラ技が3hitしかしなかった時はとてもとても悲しいものだ 兵糧攻をされる智将らしい所も好きだ 負け戦で撤退を余儀なくされるのは屈辱の極みだ 諸君 某はお館様を 戦神覇王であるお館様を望んでいる 諸君 某に付き従う真田隊の諸君 君達は一体何を望んでいる? BASARA一の強さを望むか? 情け容赦のない怒涛の勢いでの上洛を望むか? 風林火山の限りを尽くし佐助の精神をすり減らす熱血師弟を望むか? 「オヤカタサムァ!!」 「オヤカタサムァ!!」 「オヤカタサムァ!!」 よろしい ならば ぅおやくゎたさぶぁぁぁぁ!!! だ 我々は満身の力を込めて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ だが この花咲き乱れる熱き戦国で上洛を待ち続けた我々に ただのお館様ではもはや足りない! ぅおやかたさまあああ!を! 一心不乱のぅおやくゎたさぶぁぁぁ!!を! 我々はお館様からすれば遥かに未熟 一人前には程遠い虎の若子に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと 某は信仰している ならば某たちは諸君と某とで 幾千幾万の兵にも退かぬ軍集団となる 我々を時代遅れと豪語し 寝ぼけている奴らを目覚めさせよう 弾雨をくぐり 気合で避けて 我らの姿を刻みつけよう 彼らにお館様の偉大さを刻み付けてやる 彼らに我らの馬蹄の音を刻み付けてやる 天と地の間には 確かにそれを喰らう虎がいるということを刻み付けてやる お館様が誇りしこの騎馬軍団で 京を目指し駆け抜けてやる 「全軍馬騎乗開始 鶴翼の陣始動」 「開幕! 全陣幕解除」 「甲州騎馬隊真田幸村から 全騎馬隊長へ」 目標 日の本六十六カ国の中心 京! 第一次天下統一作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2147.html
……何で俺なんだろう。 頬が引き攣るのを感じながら、そこに紹介されている春本に、ざっと目を通す。 任務に失敗し敵地で輪姦(初っ端からキワドイの来たよコレ)、拷問もの(痛いのやだなぁ)、 お館様から羞恥プレイ(いやいや確かに大将は好色ですけど)、 幸村への房術指南(こんなんやったらダンナ鼻血噴いて死んじゃいますってば)、その他諸々諸々。 中でも気になるのは、小十郎と絡むもの。愛のあるSMプレイだとか(どっちがSなんだろう……) 女体盛りだとかわかめ酒だとか(食べ物粗末にしちゃ駄目でしょう)、 破廉恥通り越して卒倒してしまいそうなものばかりで、佐助は少し眩暈がした。 知らない方が良い世界を覗いてしまった気分だ。 勿論、読み終わったらこちらも八連撃の刑に処された。 「ていうかアンタこれ、うちのダンナにも読ませただろ!? ダンナが最近目ぇ合わせてくんねぇのよどうしてくれんだ!!」 しかもつい一昨日なんぞ、呼び止められたかと思ったら 「今度から自分の褌は自分で洗うようにするし団子も自分で買いにいくから たまには片倉殿に会いに行ってこい!頼むから!」と、どもりどもり言われたのだ。 勿論視線は合わせずに。 小十郎が、盛大にため息を吐いた。精神的に擦り切れる寸前らしい。 「全く……貴方という方はっ……!」 「つーかさ、書いたほうも書いたほうだよ何だよコレ! まるで分かってないっての。 片倉さんが単騎突撃なんて、ダンナ達みたいな馬鹿なことするはずないでしょうが。 助けに来るにしたって、ちゃんと準備万端整えてくるよ、ねぇ、片倉さん?!」 失礼しちゃうよねー、と同意を求めて振り返ってみたが、 …………返事がない。 あれ? 佐助は、少し首を傾げた。 「……」 「あの、片倉、さん?」 「…………すまん、」 無理かもしれねぇ。 ぼそりと呟いた声は消えそうに小さくて、その頬は、僅かばかりだが紅くなっている、 ように佐助には見えた。 どういうことかと見上げれば、ばつが悪そうにふいと視線を逸らされる。 「え、え?」 「……落ち着いていられる訳、ねぇだろう、お前が危ないって、時に……」 「……」 きゅん。 本来であれば、どんな時であっても――例えそれが佐助の命に関わることであったとしても―― 冷静に対処してもらわなければ困るのだが。 思わぬ台詞に、不謹慎にも佐助は、ときめいてしまった。 ぽっと乙女のように頬を染めてさらに見詰めれば、小十郎は妙な顔をして俯いてしまう。 松永久秀の恐るべき計画18
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2139.html
「ねェ、かたくらさん……」 助けを請うように、きゅうと着物の襟に縋りついて、佐助は、哀れみと欲情とを誘うような潤んだ目で小十郎を見上げた。 「俺を、抱いてよ……」 先ほど膝を撫でたように、掌が着物の隙間に進入して、鍛えられた厚い胸板を撫でた。そろり、そろり。 そればかりか徐々に徐々に着物を乱して、いつのまにか小十郎は上半身を肌蹴させられていた。 彼は思わず小さく呻いた。胸元を撫でていた手が、ゆっくりと滑り落ちて腹筋と窪んだ臍を辿り、 下腹の辺りを摩り始めたのだ。煽るように、誘うように。やわやわ、やわやわ。 「佐助ッ……」 「ね、抱いて、片倉さんじゃなきゃだめ、他のじゃ、全然満足できねぇの」 「駄目だ、今はそんな場合じゃっ……!」 そんな場合じゃない、早くここから脱出しなければ。 抗議は、言い終える前に途切れてしまった。 佐助の指が、小十郎の股座に伸びてきて、服の上からそこをするりと撫で上げたのだ。 やわやわ。弄ぶようにそこを擦りながら、佐助はくすくす笑って小十郎の頬に、首筋に、唇の端に何度も宥めるような口付けを落とす。 その摩羅は、着物越しでも分かるほどに兆し始めていた。 それを佐助は、巧みな指使いで撫で擦り、じりじりと昂ぶらせていく。 「欲しいよ、片倉さん、片倉さんでなきゃ、足りない……足りなくて、死んじゃうよう……」 甘い甘い砂糖菓子のような声音で強請り、強請り、切なげに身を捩じらせる。 頬に掛かる熱い吐息でさえも甘く感じられそうなほど。 誰だ。 こいつは、佐助、なのか。 ずき、と再び頭に走る痛み。小十郎は堪らずに呻いた。 もしかしたら、自分は狐か狸にでも化かされているのだろうか、もしくはこれは、夢か何かなのだろうか。 そう思ってしまうほどに、いま小十郎の目の前にいる忍は、いつもと印象が違い過ぎた。 血煙纏う戦忍などではなく、色忍……いやむしろ、これでは娼婦ではないか、と。 だが目の前の女は、どこをどう見ても間違いなく、佐助で。朱色の髪も白い肌もいつも慈しんでいるものに相違ないのだ。 ただ、その顔に浮かぶのは、普段よりもずっと色濃い『女』の表情で。 つぅ、と人差し指が、服の上からそこをなぞった。根元から先端にかけて、遊ぶように軽くゆっくりと、 かと思えば、親指で強く擦られる。 お気に入りの玩具で遊ぶかのように、佐助の指は、なんとも楽しそうに動いた。 小十郎を苛んでいた頭痛はやがて、止まぬ愛撫の快楽に中てられて、昂揚へと摩り替わる。 駄目だ、流されるな、流されてはいけない。 必死で己に言い聞かせるが、腰骨を通って脳へ伝わってくる快感の波は尋常ではなく、 何より小十郎自身、こんな状況にありながら――いやむしろこんな状況だからなのか―― 白い裸身に、見た事も無いようなその艶姿に、僅かながらも興奮していた。 松永久秀の恐るべき計画10